ママの愛情たっぷりトマト
こんにちは。
ママトコキッチンです。
ファーム2テーブル!今回で4回目となりました。
今回取材させていただいたのは、ママトコキッチンレストランでも使用しているトマトを育てている「LaTo農園」さんです!
泗水町にあるLaTo農園さん。
2020.11.20 トマトを育てているところを見せていただきました。
LaToさんは農業、加工業、デザイン業、イベントスペースの貸し出しと、幅広く事業をされています。農業×デザインってとっても珍しい!
農家7代目だという森本さんご夫婦が経営されています。
今回はトマトを育てている奥様の森本和さんにお話をお伺いしました。
超減農薬トマト
LaToさんがつくるトマトの特徴はなんといっても「超減農薬」なんです!
通常トマトをつくるには3日に1回ほどの頻度で農薬を使用しているそうです。そんなに使用しているのか…とびっくりですが、LaTo農園さんは年間で5回ほどの使用に抑えた超減農薬!
しかも、化学肥料は不使用。
2020.11.20 超減農薬でもきれいなトマト!
今回の取材を通して、LaToさんがつくるものはすべて「自分の子どもに食べさせたい」という想いが込められていることがわかりました。
加工品をつくる際にも「自分が分かるもの」しか入れないそうです。
母親目線で「子どもに安心して食べさせたい」という愛情が込められているからこんなにおいしいトマトができるのか…と納得。
「ママ」ならではの商品がたくさん
加工品には傷物のトマトを使用したドライトマトやパスタ用ふりかけ、生姜シロップなどがありますが、ママトコショップでは「ぽんころ」を販売させていただいています。
ぽんころとは、ノンフライ・グルテンフリー・無添加のお米のお菓子。ママにも子どもにも優しいぽんころは、「玄米」と「お米トマト」の2種類があります。
ただ、お話を聞いているとぽんころってそれだけじゃないんです!!
ノンフライ・グルテンフリー・無添加のお米のお菓子で食べても罪悪感がないだけでなく、食べ方のアレンジもいろいろ!
サラダやスープに入れると野菜を食べない子どもがぽんころと一緒に食べてくれるそうです。しかも食物繊維もとれちゃいます!
お米を食べてくれない子どもでも、ぽんころだったら食べてくれます!
そしてそして、お湯を入れてすりつぶせば離乳食にだってなります。
無添加だから安心してたべさせられます。
加工品をつくるときは「子育て中に欲しい物、手軽に食べられるもの」をつくるという森本さん。
「安心・安全なもので栄養をとってほしい」とこんなにも考えてつくられているぽんころ。
ぜひ、ママさんに手にとっていただきたい商品です。
新商品のアイデアは子育て中のママから
子育て中のママからヒントを得て商品を作っているという森本さん。
例えば、アレルギーで毎年誕生日にケーキを食べられないという子どものママの声から「米粉のブラウニーミックス」を新しく作ったそうです。
2020.11.20 パッケージデザインもかわいい米粉のブラウニーミックス
原材料はお米、砂糖、ベーキングパウダー、ダッチカカオ、のチョコケーキが作れるミックス粉。これを使って「初めて誕生日にケーキが食べられた」と喜んでもらえたそうです。
使用するのは水と油だけ!家にあるものだけでつくることができます。しかも、20分で焼けるケーキ!「料理の合間にできるように」と考えたそうです。
アレルギーがない方は、アレンジレシピとして卵を入れてもOK!
LATO BASE
最後に「LATO BASE」も見学!
キャッチフレーズは「子どもに戻れる大人の秘密基地」とのこと。
元牛舎を改装して、多目的に使える秘密基地に!
収穫体験やマルシェを開催するそうです。
自然いっぱいで一日中遊べちゃう最高の秘密基地でした♪
今回は、子育てママのアイデアと想いが詰まったトマトや加工商品をつくるLaTo農園さんにお話をうかがいました。
女性・母親目線だからこそできる安心・安全にこだわった商品。
ママトコショップでは、「ぽんころ」を販売させていただいています。
ぜひ、チェックしてくださいね♪
- ①生産しているものは?
- お米とトマトがメイン。他にも大豆、生姜、オクラ、ズキーニ、大根など。
- ②生産規模
- トマト:0.7タン
お米:2タン - ③加工商品
- ドライトマト「ラ・トマト」
ラト農園で生産された完熟トマトをそのまま乾燥させたドライトマト。
塩も添加物も一切使用していない、自然の美味しさ。熊本農菓子「夜のグラノーラ」
6つの野菜、果物を凝縮したグラノーラ。
おやつにもおつまみにもなるへルーシーな商品♪ノンカフェイン「ラ・大豆珈琲」
カフェインレスの大豆コーヒー。
カフェインが取れないときでも安心して飲める、香り豊かな商品。など